Interface Builderで作るパネル

今回はCocoa初心者向けのTipsとして、Interface Builderで簡単にパネルを作ってみようと思います。ちなみに、これを応用してNSUserDefaultsにパネルに置いた各種コントロールをバインディングしていけば、それだけで環境設定パネルの出来上がりです。

適当にアプリケーションを作成し、Interface Builderを開きます。まず、ライブラリからパネルを適当な場所へドラッグしましょう。パネルが作成されます。

次に、作成されたパネルのAttributesを変更します。パネルのAttributesを開くには、nib上の作成されたパネルを選択し、メニューからTools-Attributes Inspectorを選択します。変更するAttributesで最も重要な項目は、Release When Closedです。これはパネルを閉じたときに、パネルを解放(破棄)するかどうかを決める項目で、ここのチェックを外すことで、パネルを閉じても、パネルをまた開けるようになります。あとは、Visible At Launchの項目もチェックを外しましょう。これは起動したときに、パネルを表示するかどうかの設定です。必要に応じて、ResizeやMinimizeのチェックも外すと良いでしょう。

attributes

これでパネルの設定は完了です。あとは、パネルを表示するアクションを作るわけですが、これは既にパネルに実装されているmakeKeyAndOrderFrontやorderFontアクションを使えば良いので、これにボタンやメニューからアクション接続してやれば終わりです。

とりあえずPreferencesとアクション接続してみます
connection

makeKeyAndOrderFrontかorderFrontを選びましょう。
orderfront

これでパネルを作成できたはずです。ビルドして実行してみましょう。

build

あとで環境設定パネルの作り方も記事にしたいと思いますが、そのときはCocoaらしくパネルのnibを独立させて作るようにしようと思います。

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